This month's music.

こんにちは。

toffの岡本です。もう東京は梅雨明けしたようですが、この厳しい暑さに半袖や短パンをお探しの方が増えた印象です。

こちらこちらでご紹介しているmonsieur coquelicotも非常に好評を頂いており、数も少なくなってきておりますので是非お早めに試してみてください。

 

さて、7月になったという事で今月も素敵なBGMがwaltzさんから届いています。

早速waltzさんのキャプションと共にどうぞ。

 

Michele Manzo / Lonely Horizon

80sの香り漂うジャケットデザインと、その期待を裏切らない眩いアーバン・ファンク。

イタリアで活動するマルチ・インストゥルメンタリストMichele Manzoによる1stアルバム。

ドラムマシーンやシンセ音で80年代を表現しつつ、女性ヴォーカルやラッパーをフィーチャーしたトラックを配置して現在形へアップデート。ローファイ・チルポップの世界総本山、カナダのInner Oceanのリリースとしては異色作でありながら、やはりかなりの洗練度。最近、UKソウルの名シンガーOmarと共演したというエピソードにも納得。

 

Sadiva / Minutes

先頃来日を果たしたオーストラリアはメルボルンの女性ビートメイカーSadiva。

ジャパンカルチャーに対する敬愛を反映したポップなジャケットデザイン。ソウル、ファンク、ジャズと並列で、日本の演歌までサンプリングしてしまうセンス。自分の大好きなものでマイワールドを作ってしまう奔放さが、メロウなトラックの中で静かに躍動する今作。

Hip Hop以外の文化から強く影響を受けているビートメイカーの台頭著しい昨今。どこまでも自由でチャーミングなSadivaはその象徴。

 

Soryo / Daily Frequencies

パリで活動するSoryoは、MadMonkの名前でも作品を発表しているビートメイカー。

同地のレーベルOrikami Recordsのコンピレーション「Orikami & Feels」や、カナダのInner Oceanによる「Futures Vol.5」にもフィーチャーされていた逸材で、今作は初となる単独作。

彼もまたジャズのサンプリングを素材としているものの、その音世界は遊び心に溢れている。

タップダンスのような軽妙なビートやヒューマンビートボックスを合わせてみたり、エレクトロニックなSEを被せたり。なんかエスプリが効いている。

 

 

ビクターMKⅡ / Omoide

フィリピン人ビートメイカーのビクターMKⅡ。

日本のアニメーションから強い影響を受けた彼は、ビートテープという形態で自己表現をする注目の逸材。

「Omoide(思い出)」と題する今作。オルゴールのように繰り返すノスタルジックなトラック。とろけるようなビート。所々で挿入される女の子たちのセリフ。学生時代の実ることのなかった淡い恋愛を回想する物語は、まるでかつてのラジオドラマのような空気感。

ビートテープという表現手法がHip Hopの外側で急拡大していることを改めて実感させられる、とてつもなくナードな衝撃作。

 

Carlos Niño & Friends / Live At The World Stage

US西海岸の現代音楽シーンにおける最重要人物の一人であり、またコンポーザー、プロデューサー、アレンジャー、DJとしても世界中からその手腕を求められる才人 Carlos Niño。

今作は昨年10月にLAのアートスペース「The World Stage」で行われたライヴ音源。

会場全体をスピリチュアルな空気で覆う、6人編成による圧巻のインプロヴィゼーション。Carlosの鳴らすベルやシンバル、ゴングに加え、余りにも美しく幻想的な響きを持った音の数々が舞い、生命力をもってオーディエンスの心に沁み込む。

 

 

 

暑い日が続きますが、休憩がてらお気軽にお立ち寄りください。

 

 

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