PAY DAY × WEST'S "OVERALLS"

PAY DAY × WEST'S : "OVERALLS" / ¥28,000+tax-





こんにちは。toffの鈴木です。





toff的に言えば少し変わり種かもしれません。









“オーバーオール”







もう何年も着ていない、手にしていないという方も多いかもしれません。





ただ、こちらのお店でも”PAYDAY”と少し前にコラボしていましたが、レディースシーンでは良く見かけるアイテム。







今回はWESTOVERALLSとPAYDAYのダブルネーム。





PAYDAYは、アメリカの大手デパートストアでもある、J.C.Penneyのプライベートブランドとしてカバーオール、オーバーオールなどのワークウェアを中心に作ったブランドです。

”BIC-MAC”も同じ並びなのですが、そっちの方がメジャーでしょうか…?

(現代で言えば、Costcoの”kirkland signature”とか、例えとして挙げますがイオンの”TOPVALU”とかの類のウェアに特化したプライベートブランドだと思ってください)





そんな、PAYDAYとのダブルネームというだけでもワクワクするのですが、50sのオーバーオールの雰囲気をそのままにアレンジされたデザイン。


オリジナルの刻印ボタン、トリプルステッチ、裾のチェーン、ネップ感のある生地…


流石にユニオンチケットは付いていませんが、、ネームタグや品タグもオリジナルで特別仕様。

当時のアメリカは”地産地消”の考えの元に労働組合を作っていました。

アメリカ国内の会社で作った商品にはユニオンチケット(布の証明書)が付いており、チケットの付いたウェアを労働組合員が購入する。

(なので70s位までのビンテージ商品のケツポケットの内側とかには今も付いている物もあります。Levi’sはこの考えに反対姿勢だった様で付いていません。)

なので、この時期のワークウェアとして製作された物に惹かれる…

という流れなのかもしれません…




そんな時代背景の面白さもあるのですが、ビンテージ物は「買って満足。見て満足。」派。

今回は時代の流れや、当時の物との差を感じながら”着られる”という部分に置いて、まんまと心を擽られた訳です。

ビブポケットは△ポケット。

黄色いタグ(50s)以前の青いタグ(40s)時代のモデルに採用されたデザイン。

「黄色いタグで△ポケットが付いている物は多分無い…」とデザイナーの大貫氏は言っていました。

ハンマーループもオリジナルのマーベルト。

どうやって着る?

どうやって見せる?

久し振りに考えたくなるそんな1着です。

WESTOVERALLSの2019 awが入荷いたしました。

昨日がpayday(給料日)という方もいらっしゃるかもしれません。是非この機会に一度お試しください。




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皆様のご来店を心よりお待ちしております。


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