toff director blog #23

皆様こんにちは。toffディレクターの関です。







Parisでは(というよりヨーロッパでは、ですが)ちょうど今日からサマータイムに変更されています。

サマータイムになるこの時期には「いよいよ夏が来たな」(まだ春ですが)と毎年思います。


とはいえ、このサマータイム、実はヨーロッパでは廃止の方向で進んでいるようです。

まあ、サマータイムがなくなっても太陽が出ている時間が変わるわけではないので、気持ちの良い季節がやってくることには変わりないのですが。





ただ、気温はまだ少し肌寒く、おそらく東京と同じくらいかな?と思います。



先週まで滞在していた東京では日中はシャツ一枚でも良いくらいなのに、夜はコットンのコートを着ても少し寒かったです。



そういえばお花見の時期って、夜桜で宴会しようとしても結局は寒くていまいち盛り上がりにくかったのを思い出します。







その東京滞在中に、1日だけtoffの店頭に立って接客をさせていただく機会がありました。



お相手はBuddy Opticalデザイナーの池原さん。



前職ではブランド立ち上げの初期から何回もイベントを一緒にやったのが今となっては良い思い出ですが、こうしてまた一緒に店頭に立たせて頂けるのはとても有難く、楽しい時間でした。





皆様はもちろんご存知だと思いますが、Buddy Opticalの眼鏡はなんだか「ちょうど良い」存在で、まさにブランド名を体現していると思います。



かといって退屈なデザインという訳でもなく、普通に見えて普通すぎないツボを押さえたバランスに仕上がっています。



眼鏡って同じ一本を毎日かける方が良いという説もありますが、Buddy Opticalだと悪目立ちせずに変えられるので、言われなければ気付かれない場合もあるかもしれません。



それくらい「顔に馴染む」眼鏡なんだと思います。





10年近く愛用して、気付けばもうすぐ10本(!)に届きそうな勢いですが、今回はお気に入りの一本の印象を手軽に変えられるアイテムである「クリップオン」を購入してみました。



元々はSorbonneというモデルで最初に展開を始めたクリップオンでした(もちろんその時も購入済み)が、今回のイベントではあらゆる眼鏡に合わせてクリップオンをご用意していました。





Sorbonneはセルフレームにメタルのクリップオンというバランスがクールな印象でしたが、今回はPrincetonに合わせてメタル×メタルという一見ハードかな?という組み合わせにしてみました。



クリップオンの最大の利点は眼鏡が一個で済むこと。(上記で10本とか言ってる人が書いても説得力ないですが)



あと、見た目が格好良いことも重要ですね。

レンズを跳ね上げた姿はなんだか只者ではない雰囲気に・・・





電車の中など室内で、サングラスをかけたままだと抵抗のある方にはうってつけです。



あとは度付きの眼鏡をかけている方はサングラスも度付きにしないといけないので、クリップオンを使用することで、度付きの眼鏡がそのままサングランスになって便利です。





とここまで書くとメリットばかりのクリップオン、唯一のデメリットは「サングラスを外してシャツの胸ポケにしまう」という行為ができないことです。(なんだその理由・・・)



シャツ好き、眼鏡好きとしてはこの仕草にグッとくる方も多いはず。(もちろん自分自身で、という意味です・・・)

ちょっとナルシストが過ぎる気もしますが、ファションを楽しむ意味では結構大切だったりします。





と、デメリットにもならない理由を書いてしまいましたが、真面目に答えると多少の「重量増」は否めないかと。

ただ、やはりメリットの方が大いにあるクリップオンを使わない手はありません。





イベントは終了していますが、toffにはいくつかのモデル用のクリップオンの在庫があります。



もしご自身が愛用しているBuddy Opticalにクリップオンを付けたい、と思い立ったら是非toffへ相談にいらしてみてください。



レンズのカラーを選んでオーダーする、というのも可能かもしれません。



岡本さんと鈴木さんが丁寧に相談に乗ってくれるはずです。





それでは皆様、また4月末にお会いしましょう。

春の陽気にぴったりの素敵な洋服に出会えますように。




toff ディレクター関

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